今回はフリーソフトを使わずに設定だけでOSの動作を軽くしよう
という事でその方法をご紹介します
これらの実施でメモリを数メガは確保できると思います
まず「マイコンピュータ」を右クリック
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システムプロパティ内の上のタブの「詳細設定」
パフォーマンス内の「設定」をクリック
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ここで上記の2つだけにチェックを入れます
視覚効果の設定ですが普段のデスクトップの見栄えで
影響の少ない所は外します
そのまま上のタブの詳細設定
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上記図のようにチェックを入れて
右下の「変更」をクリック
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ページングファイルのサイズを設定できる画面になります
ページングファイルの容量をPCのメモリの2倍に設定します
メモリ512MB → 1024
メモリ1GB → 2048
メモリ2GB → 4098
という感じで「初期サイズ」「最大サイズ」も同じ値にします
尚、メモリの容量が分からないという方は
マイコンピュータを右クリックの「プロパティ」で
システムのプロパティ (先程の画面で確認できます)
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一番下に出てきている
0.99GBがメモリの容量です(実際の容量より少なく表示される場合があります)
この場合は1GBですので
ページングファイルの容量は2048と設定してます
ページングファイルの容量の設定が完了したら
「設定」を押して「OK」をクリック
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「詳細設定」の右下の「エラー報告」をクリック
上記画面の様に設定して「OK」で閉じます
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システムのプロパティ内「システムの復元」
一番上の「復元を無効に・・」のチェックを入れます
これでシステムの復元は無効になりますが
HDDの容量、ドライバーやアプリケーションのインストールが早くなります
頻繁にシステムの復元を使われている方にはオススメできません
一番下の「OK」を押してシステムのプロパティを閉じてください
ここで一度再起動を聞いてきますが
後ほど一緒にしますのでここでは再起動はしないで下さい
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メニューを「クラシック」にします
右の「カスタマイズ」をクリック
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一番下の「頻繁に・・・」のチェックを外します
「OK」で閉じます
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次に上のタブの「タスクバー」を選択
上記の設定にして一番下の「OK」ボタンをクリック
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画面のプロパティが出てきますので上のタブの「デスクトップ」
下の「デスクトップのカスタマイズ」をクリック
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次に上のタブの「デザイン」
「ウィンドウとボタン」をクラシックにすると以前のスタイルに
なります。 Windows2000の様な画面になりますが
パソコンの動作はかなり速くなります
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最後に上のタブの「設定」
右の画面の色を「16ビット」にします
壁紙やアイコンの表現が少し雑になりますが
ほとんど変わらないと思います
この画面の色の設定でのメモリのリソースの違いを比較して見ます
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左が32Bit 右が16Bit
2メガ程変わります
最後に再起動して完了です
以上がフリーソフトを使わない軽量化作業ですが
トータルで20メガ程メモリを確保できる場合もありますので
是非実施してみて下さい
注意(これらの作業は各自自己責任でお願いいたします)
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