通常はChromeを使っていますが、タスクマネージャーで
Edgeのプロセスが大量に立ちあがっている状態。
普段Edgeは使っていないのでこのプロセスを起動しないよう
設定してみました。
目次
現象
Windowsを起動してから一度もEdgeを起動していないのに、タスクマネージャー上でEdgeのプロセスが
大量に起動している状況です。CPUリソースはほとんど使っていないもののメモリ消費は多く
PCが少なくともリソースが取られている状態です。
Chromeや他のブラウザユーザの方には全くの不要な状態です。
原因
Edgeが初回起動でも高速に起動出来るように待機しているプロセスのようです。
暖機運転みたいなものでしょうか。使わない車のエンジンを回して暖機していつでも発進できる状態。
といった所です。
Edgeの機能「スタートアップブースト」とよばれる機能で、Edgeのバージョン88から実装された模様です。
解決 スタートアップブースト機能を無効化
まずはEdgeを起動してアドレスに「edge://settings/system」を入力して開きます。
システム設定画面が開き一番上にスタートアップブーストに関する項目があります。
一番上のスタートアップブーストを無効にして、Edgeを閉じればプロセスが終了します。
Microsoft Edge WebView2とは
Microsoft Edgeのプロセスとは別に「Microsoft Edge WebView2」というプロセスも大量に常駐しています。
このプログラムは.NETアプリなどがEdgeの機能を使ってWebを見れるようにできるという機能です。
Officeなどでも使用している為に、気になりますがこのままにしておきましょう。
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