無料で子供のPC利用を制限するピアレンタルコントロール Windows7の標準の機能が簡単で凄い

最近では家族でPC利用というより1人に1台という時代になりつつあり

未成年でも手軽に簡単にインターネットなどに接続できる時代になりました

大いに素晴らしい事だと思うのですが、

まだまだ社会の仕組み、適応が間に合わず

様々な問題や事件などをよく聞きます。

無料ゲームなどの課金問題や、出会い系サイトの利用、学校裏サイトなどなど

これらの問題は子供だけの問題では無く保護者、親の責任である事も多いと思います

実はWindows7にはこの保護者機能が標準でついているので

これをうまく活用してみては如何でしょうか。

windowsparent71

目次

設定手順

windowsparent1

スタートボタン→「コントロールパネル」から「保護者による制限」をクリックします

windowsparent2

普段使っているこのPCのユーザはmogeringoとしていますが

親と子の共有のPCの場合はユーザーを分ける方が便利です

「お父さん」「お母さん」「息子」という風にそれぞれパスワードを付ければ便利です

上記画面では親のアカウントにパスワードが付いていないというメッセージなので

パスワードの設定をします

windowsparent3

警告が何もでなくなれば準備完了です

まずは子供のアカウントを作成します 「新しいユーザーアカウントを作成します」

windowsparent4

子供のアカウントをクリックして保護者の制限を設定します

windowsparent5

保護者による制限できる項目

・時間によるPCの使用可能時間

・ゲームなどのコンテンツの制限

・プログラム単位で使用可能の設定

などが出来ます

windowsparent6windowsparent7

これは時間制限の画面です。 青色にすると禁止時間となります

曜日ごとに細かく設定出来るのが便利です

windowsparent8

ゲームの制限画面

年齢制限によるゲームの禁止なども出来ます

windowsparent9

プログラム単位でプログラムの実行を許可するかという画面です

これはなかなか細かく設定できて便利です

設定が終われば保護者の方が子供のアカウントでログインして

テストしてみる事をオススメします

私も3児の親からの目線ですが、インターネットは大人も騙される事があるぐらい

危険な場所でもあります。 便利な反面あらゆる所に手が届き過ぎて

子供に必要のない情報も多くあります。

Windows7には標準でついている機能ですので是非活用してみて下さい

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次