Googleが30日に日本でも生成AIによる検索結果を
表示出来るように公開しました。試験運用という事ですが、
実際に試して使えるようになっています。
生成AI検索を体験が簡単にできます。
試験運用の参加の仕方
下記リンク先ページを開き「SGE:生成AIによる新しい検索体験」の部分のボタンを有効にすることで
Google検索結果に自動で表示されるようになります。
「同意する」にチェックをすれば準備は完了です。
生成AI検索の使い方
準備が出来たら早速Google検索でいつも通りに検索してみます。
検索結果の画面の上部に、生成AIによる結果表示が出てきます。今回は「パソコンの選び方」と検索してみた所です。
用途、サポート、種類から選ぶと良いみたいです。パソコンの用途、スペックの確認など的確なアドバイスが
貰う事ができます。またスペック部分ではゲームなどはメモリが多く、など細かな説明がありました。
画面右側には参考にしたソース、Webページの紹介が表示されています。
「登山 関西のおすすめ」と検索してみました。六甲や比叡山、伊吹山や金剛山など関西では有名な山々が
紹介されていました。またこれだけでは無くて、初心者におすすめの山、車で登れる山、電車で登れる山など
次に調べたいような事まで、先回りして表示してくれています。
少し技術的なことも聞いてみました。VB.netによる配列と聞いてみました。
配列の説明から実際のコードまで教科書のように説明してくれました。
「追加で聞く」ボタンをクリックすると、更に細かく調べる事もできます。
「登山靴の選び方」を調べてみました。生成AIによる回答の下には、続けて聞くサンプル質問みたいなモノが並び
気になる部分を次々に回答してくれます。
様々なWebページを参考にAIが要約して回答してくれます。
もうGoogle検索でWebページを探し回る時代は終わったのかも知れません。
実際に試験運用との事ですが、私が触ってみた所、もう実用レベルじゃないでしょうか。リアルタイムに
様々なWebページから要約して回答してくれていて、ソースも同時に公開してくれています。
かなり使える便利過ぎる機能です。
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