レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

SQLiteやMySQL、MariaDBなどに対応した

SSH経由で接続も可能なSQLクライアントソフト。

オシャレなデザインで直接DBを触ることが可能。

実際にエックスサーバーのMariaDBに接続してみました。

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』
目次

ダウンロード・リンク先

Arctype ダウンロードはこちらから

インストール

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

リンク先を開くとDOWNLOAD FOR WINDOWSという

ボタンがあるのでクリックしてファイルをダウンロードします。

Pricingというボタンも見えますが、無料で使う事ができます。

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

ダウンロードしたファイルを実行します。

インストールは自動で終わります。

使い方

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

起動するとアカウント作成の画面が表示されます。

ちょっと試しに使ってみたいという方は画面下部の

「Continue without Account」でアカウント無しで

そのまま使う事ができます。

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

次に接続設定画面が出てきます。

接続したいDBエンジンを選択します。

私の環境ではエックスサーバーでMariaDBとなりますので

MySQLを選択します。

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

DBの接続先を設定します。

参考にエックスサーバーへSSH経由での設定項目を記載しておきます。
最初にエックスサーバー上でSSHの設定項目よりSSHを有効にして
公開鍵認証用鍵ペアでパスフレーズを入力してKeyファイルをダウンロードしておきます。

ArcType Connect to MySQL設定項目

Name 適当に名前をつけます
Host localhost
Port 3306
User DBに接続するユーザー名 (エックスサーバー サーバーパネル MySQL設定より確認)
Password DBに接続するパスワード
Database 接続するDatabase名

・Connect with SSHにチェックして有効

Server エックスサーバーのホスト名 (サーバーパネル サーバー情報より 例:SV00000.xserver.jp)
Port 10022
User エックスサーバーのサーバーID (サーバーパネルの画面上部に記載)
Auth Method SSH Keyはそのまま
Import Private keyをクリックして上記でダウンロードしたKeyファイルを読み込み。
PassphraseでエックスサーバーのSSHファイル作成時のパスフレーズを入力

項目ごとに書いて少し分かりづらいかも知れません。笑

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

このソフトの一番便利な所は、このSSH経由で

簡単に外部接続が可能という所だと思います。

レンタルサーバー側でもSSH接続しているか

確認が必要ですが、SSH接続が対応している場合は

外部からデータベースに接続が可能だと思います。

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

実際に接続してテーブルの一覧を表示している所です。

動作もとても軽くてサクサクと動いてくれます。

レンタルサーバーのDBも接続できる次世代SQLクライアントソフト 『Arctype』

テーブルをダブルクリックで一覧表示ができます。

Add Filter(where)やAdd Sort(order by)などが複数条件でも指定が

可能で見やすく一覧にできます。

Insert Rowで全ての値を入れていくと行挿入も可能です。

実際のデータの編集も可能でエクセルライクにできます。

他にもChart機能やSQL文の補完機能などが実装されています。

軽量でオシャレなSQLクライアントソフトです。

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