HDDやパーティション単位でバックアップ、クローンコピーする事ができるフリーソフト
VSSを使い起動中のOSもバックアップできるという高機能
インターフェイスは英語ですが、簡単な操作でコピーや復元が出来そうです
Windows XPからWindows7、Windows Server2012まで幅広く対応しています
ダウンロードとインストール
上記リンク先よりページを開きお使いのOSに合わせてダウンロードします
XPへのインストールをしないのであれば容量は少ないようです
DirectDownloadが早いです
ダウンロードしたファイルを実行します
Nextをクリック
「I accept・・・」にチェックしてNext
Nextをクリック
Nextをクリック
デスクトップ等にアイコンを作成したい場合はチェックして
Nextをクリック
Installをクリック
これでインストール完了です
使い方
デスクトップに作成されたアイコンから起動します
インターフェイスは分かりやすく左側にメニューが並んでいます
「Backup」 ディスクやパーティション、システムのバックアップ
「Restore」 バックアップイメージからの復元
「Clone」 パーティション、ディスク単位でクローンコピー
「Utilities」 バックアップイメージチェック、ブータブルメディア作成、イメージファイル内をエクスプローラ
などの機能があります
使い方 パーティションのバックアップ
メニュー「Backup」より「Partition Backup」を選択します
「Step1」をクリックしてバックアップしたいパーティションを選択します
つながっているHDD全てが表示されますので
パーティションを選択して「Add」をクリックします
また複数のパーティションを選択して一括で複数のパーティションも
バックアップ可能です
次に「Step2」をクリックしてバックアップイメージの
保存先のフォルダを選択します
Backup Optionsをクリックすると細かなバックアップ設定が出来ます
「Comments」 バックアップイメージにコメントを付加
「Compression」 バックアップイメージの圧縮率を設定
「Encryption」 バックアップイメージのパスワード付加
「Splitting」 バックアップイメージファイルの分割設定
「Intelligent Sector」
「VSS」 OSのVSSを使用するかどうか、起動中のOSをバックアップする際には必要
となっています
設定が完了したら「Start Backup」でバックアップを開始します
複数のパーティションも一括で処理されますので
しばらく待ちます
「Shut down computer after completing the operation」にチェックすると
バックアップ完了時に自動でシャットダウンします
完了したらメッセージと共にボタンがFinishになっていますので
クリックすればバックアップ完了です
イメージのバックアップが完了すると「Home」に
バックアップとして表示されます
使い方 パーティションの復元
メニューから「Restore」を選択します
バックアップした項目が表示されますので
選択して「Next」をクリック
イメージ内のバックアップポイントを選択します
Nextをクリック
イメージ内のドライブを選択してNextをクリック
リストア先のパーティションを選択してNextをクリック
確認して問題が無ければ「Start Restore」でリストアが始まります
「Edit the size of partition」をクリックすると
リストア先のパーティションのサイズを調整する事が出来ます
この様にHDDの途中にリストアする事も出来ます
リストアが完了すればこの様な画面になります
使い方 パーティションのクローン
メニューより「Clone」を選択します
次にパーティション単位、ディスク単位と選択出来ます
まずクローン元のパーティションを選択します
Nextをクリック
コピー先のパーティションをクリックしてNextをクリックします
Yesをクリック
設定に問題が無ければ「Start Clone」でクローンコピーが始まります
レビュー
フリーながらシンプルなインターフェイスです
難しい設定も特になく少し慣れている方でしたら
簡単に使いこなす事が出来ると思います
認識するHDDはUSB-HDDでも問題無く認識しました
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