昨晩からChrome10のバージョンが自動的に更新されました
JavaScriptの速度が大きく向上 V8エンジン → Crankshaftエンジンへ
セキュリティ面の向上、バックグラウンドWebApps機能
ChromeSyncにてデータ同期に「パスワード」が追加
動画再生にGPUアクセラレーションが使用可能
インターフェイスは変わらずとも大幅なアップデートとなっています
実際にChrome9 Chrome10 IE8 にて表示速度の測定をしてみました
結果は歴然!!表にまとめて見ました
まず大きくUIが変わった点と言えばオプションの画面
今まではポップアップの様な形で出てきましたが
ページとして表示されています
私個人としても嬉しいGoogleSyncにてパスワードも同期出来るように
なりました
さて、実際に表示速度の高速化という事で測ってみました
計測にはWebwaitを使用
それぞれのブラウザでサイトの表示速度を計測しました
まずはChrome9から
Chrome10
IE8
まとめ表
Chrome9 | Chrome10 | IE8 | |
mogeringo.com | 1.91 | 1.32 | 2.38 |
pc.mogeringo.com | 1.71 | 1.60 | 1.96 |
blog.mogeringo.com | 1.41 | 1.28 | 1.78 |
www.yahoo.co.jp | 0.51 | 0.45 | 0.71 |
jp.msn.com | 1.83 | 1.24 | 2.34 |
トータルでChrome9からChrome10では読み込みが80%前後に短縮
かなり高速になった印象です
特にmogeringo.comはJavascriptを多様したサイトなので、
速度貢献に大きく差が出ています
JavaScriptが高速になったというのは本当の様です
実際に使ってみても全てが高速になったのが体感できます
是非Chrome10で快適なインターネットを体感してみては如何でしょうか。
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