Google Picasaは便利な写真管理ソフトですが、かなり高機能で
意外と知られていない機能・裏ワザをご紹介したいと思います
またPicasaの膨大なデータベース(顔・キャッシュ)などの移動方法もご紹介
1 Picasa上に熊さん登場!!
上の画面の様にPicasa上に熊さんを表示することが出来ます
キーボードの「CTRL」 + 「Shift」 + 「Y」 を同時に押すことで1匹表示されます
マウスドラッグで移動も出来ますが、なんの為の機能なのか・・・
2 Picasaの膨大なデータベースを移動
Picasaを使っていくとドンドンとデータベースが作成されます
高速なPicasaですが、こういったキャッシュファイルなどのお蔭で早く動作します
写真などの枚数が増えると更に容量が増えます
このキャッシュファイル標準の設定では
XP 「ユーザプロファイル / Local Settings / Application Data \ Google」
7 「ユーザー / AppData / Local / Google / Picasa2」
にありますが、共にCドライブを使っているために
システム領域が少なくなりパフォーマンスが下がるかも知れません
このデータベースを変更するには
Picasa内メニュー「ツール」→「試験運用」→「データベースの場所を選択」
ここで現在の場所と変更場所などを選択出来ます
PCのOSのリカバリやバックアップなどで、このPicasaデータは意外と忘れがちなので
この部分のバックアップも兼ねてあげると移行がスムーズになるかも知れません
3 写真にGPSデータを付加してみる
GPSデータを付加したい写真を選択して
「ツール」→「ジオタグ」→「Google Earthでジオタグを付ける」を選択します
次にGoogleEarthが立ち上がります。
(インストールされてない場合はWeb画面が開きそこからインストール)
GPS情報の地点を地図で移動しながらポインタの真ん中で「ジオタグ」をクリックします
写真の右下にGoogleのポイントアイコンが追加されれば完了です
GPS機能付きのデジカメであれば直ぐにPicasaで確認できると思います
まめに場所やGPS情報を付けておけば、あとから見たときに、どこの写真か分かりますので便利
4 コラージュを作成してみる
フォルダを選択して「作成」→「画像コラージュ」を選択します
するとコラージュ画像が自動的に作成されます
背景色なども設定できます
不要な画像も削除できたり出来ます
また一枚毎に角度や大きさなども設定出来ます
出来たコラージュ画像は画像として出力出来ます
なかなか便利なPicasa以前よりも高機能になっています
写真が4万枚 (100GB強) 動画が550GB前後を管理していますが
Picasaはスムーズな動作をしていてくれます
オススメな写真管理ソフトです
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