ファイル単位でユーザやプロセスによる
ファイル操作を確認できるソフト。
各ファイルにどんなプロセスがアクセスしたのか?
ファイルを誰がいつ編集したのかが分かります。
リンク先
SoftPerfect File Access Monitor ダウンロードはこちらから
ダウンロードとインストール
上記リンク先ページよりダウンロードしたファイルを実行します。
そのままNextをクリックします。
「I accept the agreement」にチェックしてNextをクリックします。
そのままNextをクリックします。
そのままチェックを入れた状態でNextをクリックします。
Nextをクリックします。
Installをクリックします。
これでインストールが完了です。Finishをクリックします。
使い方
まずはどのPCを監視するかを聞いてきますので、「Connect to host」には「localhost」と入力して
自分自身を監視すると入力します。
サーバーなどリモート監視も出来るようで、サーバーにも同ソフトをインストールしておけば
監視出来るようです。
自分自身に接続するとこんな画面が出てきます。左側にツリー表示で、ファイル操作があったものが
ツリー構造で表示されるようになります。
ファイルやフォルダを選択すると、右側にどのユーザ、プロセスがどんな操作を行ったのかが分かります。
操作ログには(Create、Read、Write、Delete、Move、Link、Security、Attributes)とファイル操作に関する
様々なログを確認することができます。
OSシステムなどが様々なバックグラウンドで処理しているファイルなども表示されます。
メニュー「Chronological View」をクリックすると、全てのファイルが時系列で表示されます。
どんなプロセスがどんなファイルをアクセスしているのか、最新順で把握できます。
画面上部からは絞込なども可能です。
デスクトップに「test」というフォルダを作って、test2.xlsxというファイルを作ってみました。
開くたびにログが生成されています。
別のPCからファイル共有で編集してみました。ユーザーには「Guest」と表示されファイル操作を
行った事が分かります。ユーザー名などをしっかりと記録したい場合は、ファイル共有時に
ユーザ毎にログインさせるようにすれば、誰がアクセスしたのかを把握できます。
フォルダ「test」のファイル共有に「everyone」をやめて、「testuser」というユーザを作って
testuserに権限をつけてあげました。しっかりとtestuserという名前がログに出てきました。
ファイル監視ができる便利なソフトです。
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