SDカードやUSBメモリの読み書きテストを
実施して安全に使えるかをチェックできるフリーソフト。
デジカメやスマホ内のSDカード、バックアップ用として
持ち歩いているUSBメモリなどを使う前に
診断することができます。
目次
ダウンロードと実行
上記リンク先ページの一番上に
ダウンロードのリンクがあるので
クリックするとファイルをダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルを解凍すると
実行ファイルが展開されますので
起動します。
レビュー
まず使う前にUSBメモリやSDカード内の
データは必ず退避などをしておきます。
アクセスタイプは一時ファイル。
ドライブは検査したいドライブを選択します。
アクションタイプで読み書きテストを選択して
通常の検査では最小パターンで大丈夫だと思います。
テストの長さはフルパス1回として
最初からの設定でスタートをクリックすれば
診断が始まります。
診断が始まると右側のドライブマップに
検査の状況が表示されていきます。
色一覧タブをクリックすると
色の凡例を見ることができます。
今回テストしたSDカードですが、
書き込みは出来るのですが、読み込みが
不安定で何度か認識させて
やっと読み込みができる状態。
おかしいな~と思ってこのツールを
使って診断したところ、このような状態に
なっていました。
ログとしてテキストでもエラーの
確認ができます。
このような状態になる前に
定期的にSDカードやUSBメモリなどを
チェックしておくと安心ですね。
9年ほど前に紹介した本フリーソフトですが、
Windows10でも問題なく使えたので
ご紹介。
検査前にデータの退避だけはお忘れなく。
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