WordPressデータをDropboxに自動バックアップしてくれるプラグインが便利!! BackWPupの使い方

先日に有名なレンタルサーバー会社がデータを損失するという

大きなニュースがありましたが、非常に危機感を覚えました。

このブログ、Wordpressも1か月に一度バックアップを取っていましたが

これからは毎日バックアップしようと色々と探していた所、便利なプラグインが

あったのでご紹介

なんとWordpressのDB、テーマやプラグインのファイルなどをDropboxに

バックアップしてくれるという優れものです

backwpup11

目次

インストール

backwpup1

WordPressの管理画面よりプラグインのインストールにて

「bacwpup」と検索すれば一番初めに表示されるので

インストールします

設定 バックアップ手順

backwpup2

まずは「Add New」よりバックアップジョブを作成します

設定 バックアップ項目

backwpup8

バックアップするDBの項目を指定します

DBが巨大すぎるという場合を除いては全ての項目をチェックした方が良いと思います

backwpup6

こちらはバックアップするファイルを指定できます

Root Content Plugins Themes Blog Update

と項目毎に分かれています

出来る事ならファイルも全てバックアップしたい所ですが

Dropboxなどの容量・世代数を考えて指定しなければならないかも知れません

バックアップ先の指定

バックアップ先に指定には

・Wordpressの任意のフォルダ

・メール添付

・FTPサーバー

・Dropbox

・SugarSync

・Amazon S3

・Google Storage

・Microsoft Azure

・Rackspace Cloud

複数の指定も可能です

Dropboxの場合

backwpup3

バックアップ先にDropboxの認証をしておきます

「Authenticate」をクリックします

backwpup4

許可をクリックするとバックアップ先にDropboxが設定出来ます

backwpup5

FolderはDropbox内のフォルダを指定します。

入力したフォルダが無い場合は自動的にフォルダを作成してくれます

Max. backup files in folderという項目ですが

これは世代管理する数字です

毎日バックアップするのであれば、ここを2とすれば

2日分をDropboxに保存、3日以上の物は削除という形になります

設定 バックアップスケジュール

backwpup9

右端にスケジュールする項目があります

スケジュールでバックアップさせる場合には

「Activate scheduling」の項目にチェックしておきます

あとは週毎、日ごとなど指定して時間を指定します

下のバックアップファイルという項目は

バックアップファイル名の指定や圧縮形式を選ぶ事が出来ます

設定 が完了したら・・・

backwpup7

設定が完了したらJobsを見てみます

ちゃんと追加されているのが分かります

backwpup10

Jobを一度テストとしてRun Nowを押してバックアップが正常に動くかをチェックします

なおバックアップ中でも問題無くブログ閲覧は大丈夫な様です。

1メガ程のDBバックアップで10秒も掛かりませんでした。

backwpup12

Dropboxにも保存されているかを確認しておきます

レビュー

バックアップ先を沢山選べるのは非常に便利です。

データが飛んでしまう前にバックアップの実施をしたい物です

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次