AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』

AIで作ったAngryBirdなゲームを実際プレイできる
Webサービス。GPT4やDALL-Eなどを活用して
作成されたようです。またソースコードも公開、
自分でステージを作る事もできます。

AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』
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リンク先

Angry Pumpkins リンク先はこちらから

レビュー

AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』

タイトル画面から始まります。この画像はDALL·E 3 from GPT-4と書かれているので
DALL-Eを使って作成されたようです。
雰囲気もキャラクターもしっかりしていてAIで作ったとは思えない程のデザイン力です。
https://twitter.com/javilopen/status/1719363268177777122

AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』

ゲーム画面です。この背景はMidjourneyで作成されたようです。
この背景の生成に使用したプロンプトは

“Angry birds skyline in iPhone screenshot, Halloween Edition, graveyard, in the style of light aquamarine and orange, neo-traditionalist, kerem beyit, earthworks, wood, Xbox 360 graphics, light pink and navy –ar 8:5”

これだけの文字で高品質な背景を作り出すことができるようです。
地面の画像は

“2d platform, stone bricks, Halloween, 2d video game terrain, 2d platformer, Halloween scenario, similar to angry birds, metal slug Halloween, screenshot, in-game asset –ar 8:5”

こんなプロンプトで作成されているようです。AI時代ではプロンプトがソースコードみたいなモノでしょうか。
プロンプトを見てみると、こんな使い方があるのか!と発見する方も居てるのではないでしょうか。
キャラクターのプロンプト

“Halloween pumpkin, in-game sprite but Halloween edition, simple sprite, 2d, white background” – “Green Halloween monster, silly, amusing, in-game sprite but Halloween edition, simple sprite, 2d, white background”

オブジェクトのプロンプト

– “Wooden box. Item assets sprites. White background. In-game sprites” – “Skeleton bone. Large skeleton bone. Item assets sprites. White background. In-game sprites” – “Rectangular stone. Item assets sprites. White background. In-game sprites” – “Wooden box. Large skeleton bone. Item assets sprites. White background. In-game sprites” – “Item assets sprites. Wooden planks. White background. In-game sprites. Similar to Angry Birds style”

生成したプロンプト全てを公開しています。

AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』

実際にプレイして遊ぶことができますが、自分でステージを作る事もできます。
Enterキーでステージをクリアにしてから、Q、W、E、R、T、Mのキーを押しながら
マウスクリックするとオブジェクトを配置できます。
配置していくだけでも面白いのですが、作ったステージで遊ぶこともできます。

AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』

たくさんの敵キャラが居てたらいっぱい倒してみたい!と思っていましたが、
実際に作ってみると、あんまりおもしろくなかったです。笑

AIで作ったAngryBirdなゲームが実際プレイできるWebサービス 『Angry Pumpkins』

なんとソースコードまで公開されています。600行ほどのコードで、
GPT4で作成したようです。上のXへのリンク先で、GPT4で作成したプロンプト、
やり取りも見ることができます。ほぼAIの力だけで作成できたようで、
AIの使い方の勉強になります。
興味ある方はぜひプレイしてAIの凄さを実感してみてください。

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