AndroidやiPhone、iPadをPC用の
マウスやキーボードにするソフト。
スマホなどからPC操作が可能でドラッグや
スクロール、文字入力なども可能です。
リンク先
ダウンロードとインストール PC側
上記リンク先ページを開き「今すぐ入手」をクリックします。
ステップ2の方のRemote MouseサーバをOSに合わせてクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行します。
EnglishでOKをクリックします。
デスクトップにショートカットを作成する場合はチェックしてNextをクリックします。
これでインストールは完了です。
Finishをクリックします。
この様なメッセージが表示されます。
OKを押すと動画などで最初の解説などが見れます。
先ほどのメッセージをOKを押すとWebページが開くので、動画を見ておいても
分かりやすいと思います。
まずはPC側の準備をしておきます。
アイコンからソフトを起動します。
タスクトレイに常駐しています。
特に操作は必要なく繋がりますので、このままにしておきます。
インストール スマホ側
スマホ側ではGoogleやAppleのストアからRemote Mouseを検索すると
すぐに出てくるのでインストールします。
アプリ起動時にローカルネットワーク上のデバイス検索を求めてくるのでOKを押します。
これをしておかないとPC側を検索できません。
Bluetoothで検索も出来るようなのでOKを押しておきます。
チュートリアルが始まるのでしっかりと見て、スワイプしていきます。
最後にわかりましたを押すとチュートリアル終了です。
使い方
デバイスの検索が始まり同じローカルエリアでソフトが起動しているPCをすぐに
検索することができました。
ここでは環境に合わせてPC名をタップします。
今度は画面操作のチュートリアルが表示されます。
1本指タップ 左クリック
1本指長押し 右クリック
2本指で上下スクロール ウィンドウ内スクロール
2本指でピンチイン 拡大縮小
3本指で移動 選択して移動(ドラッグ操作)
となっています。
意外に細かい操作が出来るようです。
実際のスマホ側の操作画面です。画面右側にはスクロールバーがあり
アクティブなウィンドウをスクロールができます。
画面の広い所ではカーソルの移動やタップなど自由に操作ができます。
画面下部はマウスクリックと同じ操作ができます。
下に並んでいるアイコンの中にキーボードがあるのでタップすると
スマホの文字入力が表示されます。
スマホでいつもの操作で入力するとPC側でキーボードのように文字を書けます。
色んな設定がありますが、背景を変更も可能です。笑
画面下のアイコンは左側
メニュー 設定の変更
メディアプレイヤー 有料の機能
タスクバー 起動しているアプリ一覧を表示
ブラウザ ブラウザ操作が可能ですが、有料機能
キーボード PC側に文字を転送可能
Fn 数字やPgUPなど特殊きーぼを転送可能ですが、有料機能
Ctrl Windowsの特殊操作が可能ですが、有料機能
電源 シャットダウンやスリープ、再起動
ほとんどが有料機能ですが、最低限な基本機能は使えます。
レビュー
iPadにインストールして実際に色々と使ってみました。
通常のデスクトップ操作などでは問題なく使えますが、お絵描きなど
細かな操作を行うのは難しいと思います。
デスクワークでPC操作の為に倒した背もたれを起こすのが面倒な時、
リビングパソコンなど遠隔で使いたい時にワイヤレスキーボードなど
少し高価なデバイスを用意する前に一度試してみてはいかがでしょうか。
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