オフラインでWindowsUpdateが可能になるフリーソフト 複数PCの場合に便利『WSUS Offline Update』

WindowsUpdateがオフラインでアップデート可能になるフリーソフト

仕組みは簡単でOSやOfficeなど選択したアップデートファイルをダウンロードしておいて

USBやDVDメディアからインストールするという物ですが

複数台のPCへのアップデート時やオフラインでのアップデート

クリーンアップインストール時への負荷を減らす事が可能です

ちょっとマニアックなフリーソフトですが、なかなか便利

wsusupdate3

WSUS Offline Update ダウンロード先はこちらから

目次

ダウンロードとインストール

wsusupdate1

上記リンク先よりダウンロードします

wsusupdate2

ダウンロードしたファイルを解凍して実行ファイルを

起動します

使い方

wsusupdate4

まずアップデートを含めるOSを選択します

選択可能なOSは

Windows server 2003 (32bit / 64bit)

Windows Server 2008 (32bit / 64bit)

Windows Server 2012 (64bit)

Windows XP (64bit)

Windows Vista (32bit / 64bit)

Windows 7 (32bit / 64bit)

Windows 8 (32bit / 64bit)

Office2007

Office2010

となっており主流バージョンには対応していますが

Windows XP 32bitはレガシー製品としての対応で

もしかしたら動作に不慮があるかも知れません

wsusupdate5

次にタグにてOfficeを選択して

アップデートを含めるOfficeを選択します

wsusupdate6

オプション項目からその他の設定が出来ます

C++ランタイムや.net Frameworkなどを含める事も可能です

Windows Security Essentialsのアップデートなども適用できます

wsusupdate7

作成にはISOでDVDメディア、USBイメージからのアップデートと

選択可能です

画面をご参考頂きチェックします

設定が出来たら左下の「Start」をクリックすれば

ダウンロードが始まります

wsusupdate8

結構時間が掛かりますので、そのまま待ちます

wsusupdate12

完了したらISOの場合は同プログラムフォルダ内の

「iso」に展開されています

wsusupdate9

USBの場合は指定したフォルダにファイルが展開されています

wsusupdate10

各メディア内の実行ファイルを起動すると

この様にアップデートする項目を選択出来ますので

選択して「Start」にて更新が適用されていきます

レビュー

wsusupdate11

プログラムフォルダ内には既にダウンロードした

更新ファイルが保存されていますので

再度新しい更新ファイルを作る際などには、時間が短く作成可能です

複数台のPC設定をする際などネットワーク管理者には

非常に便利なフリーソフトです

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