ウィルス感染したPCをオフラインで直接USBなどから起動出来るウィルス対策ソフト
起動中のWindowsよりも遥かにスキャンの実行・駆除の確率が上がると思います
作成方法も簡単ですので、緊急の場合は試してみては如何でしょうか。
USB・CD・DVDブート出来るPCであれば大丈夫だと思います
USBメモリは256MBでは容量不足だったので、CD並の600MB前後ぐらいは必要だと思います
Windows Defender Offline ダウンロード先はこちらから
ダウンロード
ダウンロードには32bitと64bit用があります。
お使いのOSに合わせてダウンロードします
メディア作成方法
感染していないPCからの作成が望ましいと思います
ダウンロードしたファイルを実行してNext
「I Accept」をクリック
CD/DVDで起動メディアを作成する場合は一番上
USBメモリーなどで作成する場合は2番目
3番目は上級者向けの設定です
今回はUSBメディアを対象に説明していきます
USBメモリーを接続して、そのドライブを指定します
ドライブの確認はマイコンピュータなどで確認出来ます
メディアの内容が消えますよというメッセージです
問題が無ければ「Next」をクリック
この状態でしばらく待ちます
完了したら感染したPCに接続します
ソフトの起動
感染したPCにUSBメモリを挿して起動します
起動は通常はHDDが先に読みに行きますので
F12などでブートメニューよりUSBを起動指定してUSBブートさせます
立ち上がればMSEの様な画面が表示されます
感染している疑いが有る場合などはフルスキャンが良いと思います
しばらく待って駆除を待ちます
実際に感染している環境では無いので
その後の画面は撮れませんが、感染している場合は
削除・駆除・修正などの画面が出てくると思いますので
画面に従って駆除していけば復旧出来ると思います
いざという備えに覚えておいて損は無いウィルス対策ソフトです
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