アメリカ国内の食品供給が見れる
興味深いWebマップサービス。
穀物や野菜、豆や芋などがどこから
どこへ供給されているのかマップ化。
目次
リンク先
使い方
リンク先を開くとこんな画面が表示されます。マップの見たい地域をクリックすると
その地域に供給している食品量を可視化して表示します。
食品は、
Grain 穀物
Nuts 豆
Vegetables 野菜
Fruits 果物
Tubers 芋類
と分類されています。
またクリックした地域の平均消費カロリーも表示されています。
画面右上の「SHOW ROAD NETWORK」をオンにすると、食品の移動が
幹線道路を通る様になり、より物流を意識した表示に変わります。
「SIMULATE STRESS CONDITIONS」をオンにすると干ばつや平均気温より高いかどうかを
示す湿度や気温のストレスレベルを色分けで表示するようになります。
こちらのデータはシミュレーションとなっているようです。
レビュー
とても興味深いデータで、日本国内でもこんなものがあれば便利になると思います。
地方から都市部へどれだけ出荷されているのか、どの地方から供給されているのかが
見れると農業への関心も高くなりそうです。
このマップでは食品は5分類ですが、もっと細かくトマト、梨、ピーマンなど
細かな食品の流通などが見えると何かが見えてきそうですね。
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