おすすめイヤホン!! 人気なShureAONIC4を購入・レビューしてみました!!

最近に発売されたハイブリッドな構成のイヤホン、

Shure AONIC4を購入しました。

やっと自粛が解除され視聴した時には

もう購入してしまう程、最高なイヤホンでした。

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先日に販売されたShureAONICシリーズ。

AONIC3、AONIC4、AONIC5と3つ。

振動板が大きく低音が豊かなダイナミックドライバー(DD)

細かな振動で繊細で忠実な音を出すバランスド・アーマチュア(BA)

と大きく分けて2種類のドライバーの種類があります。

Aonic3はBAが1つ。

Aonic5はBAが3つとなっています。

 

 

ただこのAonic4はDDとBAの両方を搭載したハイブリッド型。

Shureが初めてのハイブリッド型という事で

今まで215や535など視聴したイメージよりも

どれだけ変わってるのか楽しみで

緊急事態宣言が解除され早速イーイヤホン!!

ほんとはもっとじっくり考えて購入を検討しようと

ちょっとだけ視聴しようかな~とお店に行ったんですが、

ヨシ!!自分の誕生日プレゼントに!!と納得させて

気が付けば購入していました。笑

私なりにレビューしてみたいと思いますので、ご参考になればと思います。

 

 

目次

いざShure AONIC4開封

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えらい大きなパッケージ!

バームクーヘンLサイズみたいなパッケージです。

パカッと上に持ち上げていざ開封。

 

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説明書を取ると早速イヤホン本体が登場します。

美しい!!透明な本体は中の構造が丸見えです。

 

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ケース本体の下には、イヤホンケースやイヤーピースなどが豪華に付属しています。

 

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イヤホンのケーブルにはこんなリモコンが

ついています。

切替スイッチがあり

AとIでAndroid、iPhoneと切り替える事が出来ます。

 

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+とーボタンと真ん中にボタンがあります。

音量UP、音量DOWN、再生停止ボタンになっているようです。

この辺は普通な感じでしょうか。

私個人としてはリモコンやマイク無しのケーブルの方が嬉しかったです。

取り回しも楽ですし、何より音楽を楽しむイヤホン!という感じが

良かったんですが、この辺の不満は今後リケーブルで解決する予定。

 

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イヤホン本体は非常に丸みがありどんな耳でもフィットしそうな形状です。

購入前にあれこれレビューやら写真を見ていましたが実際に手に取ると

小さくてケーブルを外すとコロコロと転がっていきそうです。

本体の表側は透明になっていて内部の構造が丸見えになっています。

(この構造が見えるのに憧れもありました笑)

内側は黒く塗られていて4と大きく文字があります。

 
 

フィット感、遮音性は?

丸みを持った本体でかなり小さいので万人にフィットしそうな形状です。

Shure掛けで耳の後ろにケーブルを回しますが、

少しイヤホンを耳の中で回す事も出来るので

丁度良い角度を見つけると更にフィット感が出るかも知れません。

付属のイヤーピースを色々と試して

耳に収めると良い感じでピタっとフィットしてくれました。

 

 

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しばらく純正のイヤーピースを使ってましたが、

少し違和感があったので、SpinFitのCP800を装着しました。

イヤホンのノズル部分がかなり長くて耳の奥に来るため

CP800のように軸とシリコンがグルグルと動いて耳にフィットするのが

良かったのでしょうか、良い感じに落ち着きました。

 

 

遮音性に関してはかなり高いと思います。

外でも使ってみましたが、音楽を再生していない状態では

近くの会話はなんとか出来ますが、遠くの車の音などは聞こえません。

音楽を再生するともう孤独な世界で、

相手の声がまったく聞こえないぐらいになり

音楽に没頭することが出来ます。

遮音性に関してはノイズキャンセリングよりも強力じゃないのか!?

と思えるほど高いと思います。

 

逆に音漏れに関しても私が視聴中に友人に耳元で聴いてもらいましたが

音楽を再生しているのか分からないぐらいに音漏れも少ないようです。

本体の構造的にかなり遮音性が高く、音漏れが少ないようです。

 

 

肝心の音質、どんな音?

まずは高音ですが、とても心地よい繊細な音が出ていると思います。

よくサ行が刺さるなどの表現がありますが、このAONIC4はまったくなく

解像度も高く高音をならしてくれます。

あいみょんなどアコースティックギターの音などドラムやベースなどに

埋もれる感じの楽曲がありますが、しっかりと分離良く鳴っているのが

分かります。

また解像度が高いという表現が難しいのですが、ギターの音というより

弦の音が分かるぐらい。という表現が分かりやすいのかも。

女性ボーカル曲を聴くことが多いのですが、どのアーティストでも

心地よく歌ってくれています。

 
 

中音に関してハイブリッドはどうなるんだろうか?と気になっていましたが

この辺もDDとBAと全く違和感なく解像度感のあるDDという感じでしょうか。

低音や高音と同等に過不足ない量でうまく調和していると思います。

 
 

低音ですが、DDドライバーによってこれまた豊かで厚みのある低音を

聴くことが出来ます。

AONIC3、AONIC5のBAだけでは再現できなかった温かい音を

DDドライバーによって鳴らしてくれてると思います。

先日に購入したPioneer Rayzは1DDでしたが少し低音が強調され過ぎる感が

ありましたが、AONIC4は低音が程よくちょうど良い感じのボリュームです。

ドラムなどの音もメリハリがありドンっと鳴るのではなくタン!ってキレ味

よい低音です。

この低音が高音と同じくちょうど良い感じで鳴ってくれるので心地よく聴く

ことが出来ます。

 
 

音全体に関しては、今まで視聴したShureイヤホンとは全然違う音で

リスニング向きという言葉がピッタリだと思います。

イヤーモニターのようなさっぱり忠実に音を再現。というよりも高音は

しっかり繊細、低音は豊かで厚みのある音で聴いていて楽しくなるような

イヤホンだと思います。

 

夜寝る前にイヤホンでよく音楽を聴くのですが、音楽を聴きながら寝ることは

出来なかった私ですがAONIC4は私にとって全て心地よくて

思わずウトウトしてしまうほどの音です。

レビューするために目を閉じて一つ一つ音を確認しながら聴くのですが、

あーこんな音が鳴ってたんだ、この人ギター上手いなぁーなど解像度高く

それをうっとり聴いていたらウトウトっとしてしまいます。

 
 

1週間たっぷり聴いてみて

この1週間たっぷりとAONIC4を聴いてみて多くの曲を再生してみました。

週末には友人と12BAという驚愕のイヤホンレイラや

FinalのA8000といった名機をみんな持ってきてくれて視聴会をしたりと

DAPを繋いでバランス接続を試したりとたっぷりとAONIC4で

遊んでみました。本当に楽しかった~皆さんありがとうございます。

 
 

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様々なイヤホンをのんびり聴いてこのAONIC4は

そもそものポテンシャルも高い!!。

たぶん多くの方が納得できる音じゃないかな~って思います。

ちょっと近くの公園で音楽聴きながらのんびりしちゃおう!って

思える楽しいイヤホンだと思います。

個人的な感想になりますが私のかなりオススメなイヤホンです。

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