無料でMinecraftのマルチサーバーを立てれる
ソフト。ポート開放やサーバー設定なども可能で
バニラやForgeなどサーバー種別も変更可能です。
導入や設定方法、サーバーの立て方を紹介。
リンク先
ダウンロードとインストール
上記リンク先ページを開き、お使いのOSのボタンをクリックしてファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行します。
こんなメッセージが表示された場合は「詳細情報」をクリックします。
実行ボタンが表示されるのでクリックします。
初期設定
無事にインストールが完了すると、こんな画面が表示されるので
「ServerStarter2の利用規約に同意する」にチェックして「スタート!」を押します。
オーナープレイヤーとして登録するために自分のプレイヤー名を入力します。
プレイヤー名が入力されると自分のIDなどが表示されますので、「このプレイヤーを登録」ボタンを押して
オーナーとして登録しておきます。
最後に「オーナーを登録」を押して完了です。
サーバー管理画面が起動するので待ちます。
こちらがサーバー管理画面となります。
ワールド名やサーバーの種類、サーバーのバージョンを変更できます。
ただこのままではこのPCや同一ネットワーク、LAN内のPCだけが遊べるので、他の場所で遊んでいる
友達も一緒に遊ぶにはポート開放が必要となります。
ポート開放とは、簡単に言うと自宅のネットワークはルーターで守られていますが、
守られすぎてマイクラのサーバーに外から(友達)から接続も出来ないので、
このサーバーだけ接続出来るように穴をあけてあげるという意味です。
ポート開放手順
このソフトにはポート開放を簡単にしてくれる機能も搭載されています。
サーバーの画面の中盤に「ポート開放不要の設定をする」をクリックします。
ポートを開放しなくても遊べる無料のツールがあり、Ngrokと呼ばれるツールでルーターに
穴を開けなくても遊べるようにしてくれるツールを使うようです。
まずは「アカウントを新規作成」を押します。
この画面が出たら「こちらの登録画面で行います」をクリックします。
Googleアカウントで認証するのがお手軽で楽なので、ここではGoogleアカウントで登録しました。
他にもGitHubやメールアドレスで認証も可能です。
自分のアカウントをクリックします。
次へをクリックします。
「Create Account」をクリックします。
次に2段階認証の画面が表示されQRやコードが表示されます。
これはスマホアプリでAuthenticatorなどのアプリで認証させる画面となり
GoogleやMicrosoftのアプリで認証をさせておくことができますが、
ここではSkipで画面を飛ばすことができます。
ダッシュボードが表示されたら、Your Authtokenに「AuthToken」と呼ばれるコードが表示されるので、
そのコードをコピーします。
ServerStarterの画面に戻り先ほどコピーしたトークンを貼り付けます。
EULAに同意して実行をクリックします。
画面右上のIPと書かれた部分が変わっているのが分かります。
サーバーを起動させてみました。
実際に接続してみました
サーバーへの接続は先ほどのServerStarterの画面の右上のIPアドレスを入力します。
Join Serverで接続します。
バニラ環境で遊ぶことが出来ました。
これで友達にもIPを伝えて参加してもらうことが出来ると思います。
レビュー
このサーバー管理にはプレイヤーの管理やグループの作成などが可能です。
大人数で遊ぶ時には便利そうです。
他にも細かな設定が可能で、ネザーに移動可能、タイプやシード値の変更なども可能です。
データパックを使うことも出来るようです。
お手軽にサーバー管理ができるソフトで、難しい手順は無くとも簡単にサーバーを立てれるようになります。
サーバーとなると難しいポート開放ですが、ngrokを使ってサーバーを外部公開できる便利な
機能も搭載されていて簡単に接続が可能です。
マイクラのサーバーを立てて友達と遊びたいけど難しい!
という方の救世主になりそうなソフトです。
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