画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

画像のAI学習を阻止できる、人間には分からないように
特殊加工できるフリーソフト。このソフトで加工した画像は
AIには全く別の画像として認識するようです。
加工にはスペックが必要となりますが、AI学習から保護できます。

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』
目次

リンク先

Glaze ダウンロード先はこちらから

ダウンロードと実行

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

上記リンク先ページを開き「Download Links」からファイルをダウンロードします。
GPUバージョンとNon-GPUバージョンがあります。グラフィックカードを搭載しているPCは
GPUバージョン、非搭載の場合はNon-GPUバージョンを選択すると良いと思います。

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

GPUバージョンをダウンロードしました。容量は2.56GBとかなり大きいので注意が必要です。

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

ダウンロードしたフォルダを解凍すると、実行ファイルが展開されるので起動します。

レビュー

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

まずは「Downloading resource」と必要なファイルがダウンロードが始まるので、気長に待ちます。

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

数分でダウンロードが完了して、使用可能な状態になります。
まずは
1SELECT YOUR IMAGES TO GLAZEから加工したい画像を選択します。
2DEFINE GALZE SETTINGSからIntensityは妨害度を設定します。
デフォルトは10になっているようですが、妨害度を高めたり低くしたりも可能です。
Render Qualityで画像品質を設定できます。
Protection VersionではV0.0.3とV1.0が選択可能です。V1.0が最新で良いと思います。
3OUTPUTで出力先フォルダを選択します。
最後に「Run Glaze」をクリックで処理が始ます。

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

こちらが加工前の画像です。

画像のAI学習を阻止できる人間には分からないように特殊加工できるフリーソフト 『Glaze』

加工後の写真がこちらです。違いはほとんど分かりませんが、空に少しモザイク状なモノが見えます。
人間の目とAIでは認識に違いがあるんでしょうね。
なおGPUバージョンはGPUメモリが4GB必要との事で結局CPUだけで処理した模様で
50分ほど掛かりました。

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