1400点以上の生き物や植物のリアルな3Dモデルが見れる「九州大学 3Dデジタル生物標本」

生き物や植物などのリアルな3D化された
標本がWeb上で見れる「3Dデジタル生物標本」
1400点以上もの標本があり、桜や花などの植物
魚や昆虫など様々な生物を観察できます。

リンク先

3Dデジタル生物標本 公開先リンク

レビュー

リンク先にはたくさんの生物や植物が並びます。
昆虫などが苦手な人は思わず、ウッとなるほどリアルです。
それぞれには名前も表示されていて分かりやすくなっています。

カマキリやカブトムシなど実際に見たことある昆虫から
オオスズメバチなどテレビで見るような昆虫など様々な生き物が見れます。

センニンソウという植物をクリックしてみました。
左上の画面は3Dでマウス操作でグルグル回したり、ホイール操作で
拡大縮小も可能です。
かなり解像度も高く細かい部分も観察できます。

アブラゼミを表示してみました。
オスメスでそれぞれデータが用意されていました。
画面の後ろのルービックキューブは1cm角の大きさの目安になります。

拡大してみました。解像度も高くうぶ毛の様なものも見れます。
私は虫が苦手なのでちょっと、ブヘっとなります。笑

川釣りをしているとよく釣れるウグイ。
ここまでしっかりと観察ができます。

海の生き物、カサゴもありました。
目は死んでいますが生きているような姿が再現されています。

公開されているデータはCC4.0ライセンスでダウンロードも可能なようです。
Web上の3D生き物図鑑という感じでしょうか。
生き物が大好きなお子さんや、大人でも楽しめる貴重なWebサービスです。