らくがきの様にオブジェクトを配置していき、重力やバランス、物理などを感じる事が出来るフリーソフト
物理演算された画面内を見ていると結構面白いです。
実際に色々と配置して楽しんでください。
歯車やチェーンなど様々なオブジェクトも用意されていて楽しいです
日本語化も出来ます
Windows XP / Vista / 7 MacOSX / Linux 対応です
使い方はこちらが参考になります (本家マニュアルページ)
ダウンロード
上記リンク先よりダウンロードをクリック
WIndows XPなら上側 WindowsVistaや7は下という様にOSに合わせてダウンロードします
インストール
ダウンロードしたファイルを実行してNext
「I accept」をチェックしてNext
Next
Next
Next
Install
Finishで完了です
日本語化手順 Phun日本語化ファイル ダウンロード先
上記リンク先よりダウンロードします
ダウンロードして解凍すると2つのフォルダが出来ますので
C:\Program Files\Algodoo Phun Edition\data
の中にコピーします
プログラムを起動して
「File」→「Change Language」→「Japanese」を選択すれば完了です
レビュー
実際に使い方を説明するのは難しいので記事冒頭の使い方を見て頂いた方が分かり易いと思いますが
サンプルシーンが収録されているので開いてみます
様々なオブジェクトが演算処理された動きで気持ち悪いぐらいに動きます
見ていてこれだけでも楽しいのですが、このソフトは実際に自分でオブジェクトを配置する事によって
重力を感じる事が出来ます
背景に固定した箱を作って、その上にボールを沢山配置してみました
配置が終わったらコントロールメニューの再生ボタンを押してみます
すると重力に従って、箱に当たったボールは跳ね返り、ボール同士も衝突して落ちていきます
一つのオブジェクトの属性なども決める事が出来ます
質量、密度、摩擦、反発係数、などなど沢山の要素を決めたり動きを決める事が出来ます
ちょっと触っていると直ぐに分かってくるので、簡単に上記画面を作る事も出来ます
再生すると歯車がグルグル、上から垂れたチェーンが歯車に当たってブラブラとします
拡大して見る事も出来ます
ニコニコ動画やYoutubeにも動画が沢山アップされているので一度見てみては如何でしょうか。
理系の方に限らず万人が楽しめると思います。
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