iPhoneのLiDARスキャナで遊んでみました。
対応アプリから簡単にスキャンして
3Dモデルを生成できる面白い機能。
実際にスキャンしてみました。
使用環境
使用機種 iPhone15Pro
スキャンアプリ Scaniverse
アプリからスキャン
無料のアプリ「Scaniverse」を起動してスキャンをすると、どの範囲をスキャンかを
選択することができます。
小さなモノなどはSmall Object、
人間や乗り物や家具はMedium Object、
部屋や建物などはLarge Object。
を選択します。
iPhoneでカメラが起動するので、録画ボタンを押してスキャンをします。
スキャンしたいモノにカメラを向けてじっくりとスキャンしていきます。
赤い斜線が消えていくようにカメラを向けます。
だいぶ赤い斜線が少なくなってきました。これで良いかな？と思ったら
停止ボタンを押してスキャンを終了させます。
スキャンした画像を仕上げる為にSpeed、Area、Detailから選択します。
処理速度が速いSpeed、標準のArea、より精巧に作成するDetailがあります。
今回はDetailを選択してみました。
少し時間は掛かりましたが、ライフガードが綺麗にスキャンできました。
Saveをクリックして保存します。
様々なファイル形式の出力に対応しています。扱いやすいOBJやGLB形式が便利だと思います。
今回はGLB形式で出力して、PCに転送しました。
PC側で3Dモデルを開く
ビックリするくらい綺麗にスキャンができました。
透明な曲面の所はギザギザになっていますが、ラベルなどはかなり精巧に見えます。
Windowsの標準のペイント3Dでは3Dモデルに直接お絵かきができます。
すごい時代になったものですね。
iPhoneのLiDARを使って3Dモデルをスキャンして遊んでみました。
LiDAR機能がないスマホでもスキャンできるアプリがあるようなので、
ご興味ある方はぜひ遊んでみては如何でしょうか。
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