レビュー Buffalo WS-QVL/R5 ハード編 Windows Storage Server2008が導入されたミニサーバ

仕事で客先にファイルサーバ導入という事で

新しくでたテラステーション WS-QVL/R5 レビュー Buffalo WS-QVL/R5 ハード編 Windows Storage Server2008が導入されたミニサーバを色々と設定や構築などをして

今日先方へ納品しに行きました。

Windows Storage Server2008のOSが入っていてなかなか便利になりました

DSC_6073

正面の外観は今までの姿とほとんど変わりません

DSC_6075

ここから違いが出てきます

前面のパネルを開けるとディスプレイのコネクタがあります

背面では無くて全面にあります

ここにディスプレイを接続すると早速OSのログイン画面等が表示されました

DSC_6076

背面には通常のPCのように各種ポートやUPSなどのシリアルコネクタ

USB3.0が2ポート USB2.0が2ポート搭載されています

LANポートも2つ搭載されています

DSC_6079

LANケーブルや電源ケーブル以外にUSBメモリが付属しています

OSのリカバリー用に使います

実際にこれを使ってOSのリカバリーをしてみましたので後ほどのレビューにて

目次

レビュー

ファン等の音

結構この手のNASには気になるファン等の音ですが、非常に静かだと思います

2台並べてもそれほど気になるレベルでも無いと思います

社内には他にも各種サーバやラックサーバもあるために音に関しては個人的主観になります

HDDの読み書き時の音

このモデルなのか、製品によって違うのか分かりませんがHDDには

WDC WD10EARS-22Y5B1(Western Digital)というモデルが入っていました

この4台をRaid5の再構築でフルで読み書きしていましたが、音は聞こえないぐらいです

前面のパネルに耳を当てて、小さくカリカリと聞こえる程度です

OSリカバリーなど

リカバリーには先ほど書いたようにUSBから復旧します

後ろのスイッチで起動モードをUSBにして立ち上げると自動的にリカバリーしてくれます

が、リカバリーをするとRaid情報が壊れます。

うまくすれば復元出来ると思いますが、気持ち悪かったので再度、再構築をしてみました

HDD1 HDD2 を使って30GBのOS領域をミラーリング 10分程度(だったと思います)

HDD1~4 を使って各900GBをRaid5にて構築  約45時間ぐらい掛かりました

Raidの再構築には時間が掛かりますので、OSのリカバリ等はなるべく最終手段とした方が良さそうです

上記のRaid構成が出荷状態になっていて少し複雑ですが、

OS領域(Cドライブ)が30GBのミラーリング

データ領域(Dドライブ)が2.7GBのRaid5構成

となっています

WS-QVL/R5こちらから価格を参考出来ます レビュー Buffalo WS-QVL/R5 ハード編 Windows Storage Server2008が導入されたミニサーバ

次回はOSの機能などをご紹介したいと思います

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